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センター試験の出題ミス、許せるか?

headlines.yahoo.co.jp

 

 大学受験生の人生を左右するセンター試験でミス。

 東京医大の事件ほどはひどくはないかもしれないが(あれは意図的すぎてほぼ犯罪ですよね)、こういうものは入念に入念に、ダブルチェック、トリプルチェック、10回20回、10人、20人にチェックさせてもやりすぎではないでしょう?

 

 これは結果として倫理を選んだ人にはラッキーになるんだろうな。

 

 それにしても、核家族が高度成長以前から定着していたというのは、社会を教えている私でも知らなかった。

 

 

ja.wikipedia.org

 

 wikiにはこうあった。

 

日本の場合、核家族率そのものは1920年大正9年)に55%とすでに過半数を占めており、1960年代に急激に上昇し1963年(昭和38年)には流行語となった。1975年(昭和50年)の約64%を頂点として、世帯構造に占める核家族率は、その後約6割で移行している。

 

 高度成長以前どころか、大正時代からすでに核家族過半数をしめていたのだ!

 

 どうしてもサザエさんちびまる子ちゃんの影響で、高度成長期はまだ大家族が主流なんじゃないかな? なんて先入観があると絶対に間違えるという意味では、この倫理の問題は良問だと思う。

 

 答えが2通りあったとはいえ、よく読むとそれぞれがそれぞれに対しての言い換えなので、解答の作り方は確かにミスだなとは思う。

 

 その上、この問題は倫理というか、現代社会ではないか・・・とも思う。

 

 なんだかいろいろ問題がありそうだけど、考えさせられるニュース。

 

 

 自分ごとで恐縮だけれど、大学四年のときに就活がうまくいかなくて、紀伊国屋書店で何気なくこの倫理の教科書を手に取り、人生が変わった。

 というのは、これを何気なく読んでいたら心にグッサグサ刺さる文章ばかりで、気づいたら赤線を引いていたのだ。

 それから目覚めたように「就活を辞めて哲学科のある大学院に行く!」と決心した。

 その時、8月。

 その後両親を説得し、大学院入試の6ヶ月間、ひたすらひたすらひたすら、対学院入試の為の哲学史の勉強、英語の勉強、そしてフランス語の勉強を始めた。

 

 それから奇跡的に受かり、夢でもあった哲学系大学院生になることが叶った。

 

 こうしていまブログを書いているのも、大学院に進んだからだ。そうでなければおそらくこれほどやっていないだろう。大学院に進んで論文を書いた経験から、書くということがいま以上に好きで好きで好きでたまらなくなったのだ。

 

 その意味では、倫理のニュースにはどうしても反応してしまう。

 

 皆さんは「人生が変わった!」という本はありますか。