学んでますか、最近?

褒めるブログ。時に皮肉ったり煽ったり。

論語じっくり読んだことありますか?

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 元気過ぎるでしょ!!

 

 いや、もちろん強制わいせつは大犯罪だけれど、その加害者が80歳とは。。

 

 どうして「そんなこと」ができるんだろう、80歳にもなって。

 

 まさに反面教師。

 

 ・・・別な視点から言うと、この80歳のかた、スイミングスクールの創業者なのかもしれない。

 創業者って、イメージだととにかく意欲が人一倍強い、いや人一倍どころか10倍100倍と強い人のことだと思う。

 それに比例して性欲というものもやはり強いのだろう。それは何歳になっても「若い」という意識があるのだと思う。

 

 私が大変尊敬している経営者に、石田禮助がいる。

 

 

 このかた、80代後半になって国鉄の総裁になり、仕事をバリバリこなし、かつ無給で働いた超絶スーパーおじいちゃんである。

 

 しかし石田禮助、「お爺ちゃん」という見方をされるのが大嫌いであったようだ。

 

 彼が90になった年でも、近所の人に「じいさん」呼ばわりされたことについて、家の人に

 

「おれをじいさんといったぞ」

 

 と愚痴をこぼしたという。

 

 この若さ、バイタリティー、学ぶことが大いにある。 

 

 翻って、うえのスイミングスクールの経営者。

 

 彼からは学ぶものがあるとしたら、「欲」それ自体だろう。

 

 それ以外からは学ぶものはない。反面教師ですから。

 

 論語に(いきなり飛びますが)、このような言葉がある。

 

 

我15にして学に志す。

 30にして立つ。

 40にして惑わず。

 50にして天命を知る。

 60にして耳従う。

 70にして心の欲する所に従ってのりをこえず。

 

 

 大学院時代に論語にハマりにハマって付箋を張りまくって、特に印象に残った章句は暗記してしまったほどだ。(別に宗教に入った訳ではない。)

 

 そのなかで暗記しているのが、上に引用した言葉だ。

 

 ここでは70の所に注目してほしい。

 

 あの部分は何を言っているかというと、こうだ。

 

「70歳になれば、したいことをしたとしても、それが道理を外れることにならない」 

 

 これが、孔子の言う理想の人間なのだ。

 

 その視点から言うと、あのスイミングスクールの80歳のかたは・・・。