学んでますか、最近?

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【名言】手塚治虫と峯田和伸から学べ!

 

 またまたゲーテとの対話から。

 

上巻のまだ半分も読んでいないのだけれど、突き刺さる言葉ばかりだ。

 

今回はこれを紹介したい。長いけれど。

 

独創性ということがよく言われるが、それは何を意味しているのだろう!

 

我々が生まれ落ちると間も無く、世界は我々に影響を与え始め、死ぬまでそれが続くのだ、いつだってそうだよ。

 

いったい我々自身のものと呼ぶことができるようなものが、エネルギーと力と意欲の他にあるだろうか!

 

私が偉大な先輩や同時代人に恩恵を蒙ってあるものの名前を一つ一つあげれば、後に残るものはいくらもあるまい。

 

 特に重要だと思ったところの字を大きくしたが、要するに、独創性なんてものは存在せず、自分にとって大事なのはエネルギーと力と意欲ということだ、と。

 

 これはとても心に響くところがある。

 

 独創性なんて言葉に振り回されてそれがないことに劣等感を感じたりフラフラしたらなんてことがあるけれど、そんなことは正直どうでもいいということなのだ。

 

 それよりも何よりも大事なのは物事に対するやる気とか集中力、行動力ということだろう。

 

 漫画の神様こと手塚治虫はあるインタビューで

イデアは、バーゲンセールしたいくらい、いっぱいあるんだ(笑)

と語った。

 

NHK特集 手?治虫・創作の秘密 [DVD]

 

 また、ロックスターであり俳優の峯田和伸は自著で、

なんだか分かんないけど、どんどんメロデイが思いつくんだよ。だからそれを唄にしないことにはどうにもならないんだよ、僕は。

と語った。

 

恋と退屈  (河出文庫)

 

 彼らクリエイターとしての大天才たちは、もちろん独創性にあふれていたけれど、それだけだったら埋もれて芽が出なかっただろう。

 

 しかしそうではなかったのは、ゲーテが言うところのエネルギーや力や意欲がまた、独創性以上に、ほとばしるほどにあふれていたからだろう。

 

 例えば手塚治虫は3日間で3時間しか寝ないほどに漫画に集中していたし、峯田和伸ロックインジャパンの舞台で全裸になるほどに熱唱した。

 

 これだ。

 

身体を壊したり警察に厄介になるのは行きすぎたことだけれど、これほどのパワーを私も持たないと。

 

ゲーテとの対話から学ぶものは多い。

 

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)