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【音楽】どうして『好き』って言えるの? ──私家版 moumoon論

15 Doors【ジャケットB】(DVD付)

 

ふたつ、お聞きしたい。

 

  1. 音楽をよく聴くだろうか?
  2. 聴くとしたら、好きなアーティストはいるだろうか? 

 

2 の質問がイエスの人には更にふたつ、お聞きしたい。

 

  1. そのアーティストをいつ、どのように知ったのか?
  2. また、どうして好きなのだろうか?

 

 

 

 

──────────────

 

moumoonという、男女2人組のデュオがいる。

 

彼らの楽曲に出会ったのは、今から9年前。

 

2010年の秋。忘れもしない。

 

当時私は、暇を持て余していた大学生で、渋谷パルコ周辺をうろうろしていた。

 

そしたらモノコムサという、面白そうな雑貨屋さんを見つけた

(いまは閉店してしまったが)。

 

な〜んかおもしろそうなお店だなぁ〜、とふらふら〜っとしながら入っていった。

 

そしたら、やたら気になるBGMが流れていた。

 

なんというか、どういえばいいのか、

 

ビビビッッッ!!!!!!!!

 

ときてしまったのだ。

 

つまり、一目惚れならぬ、一聴き惚れ。

 

そこで、なんとしてもこの楽曲の正体を知りたいと思い、店員さんに勇気を出して聞いてみた。

 

「あ、あのぉ〜・・・ちょっと変なこと聞くんですけど・・・(^^;

いま店内で流れているBGMって、誰の曲ですか?」

 

と。 

 

こんなことを店員さんに質問するなんて、後にも先にも、この2010年の秋のただ一回だけだ。

 

今でも、その状況がありありと思い出される。

 

そもそも、こんな変な質問する客なんておらへんやろ(いるのかな・・・)。

 

そんな質問をしたら、店員さんはこう答えた。

 

店員さん

moumoonです。いまウチとコラボしていて、特設コーナーを設けておりますので、そちらにご案内致します(^^)」

 

・・・

 

まじっすか?!?!?!?!

 

・・・

 

そのときの衝撃、今でも忘れられない。嬉しさとともに。

 

 そうして、moumoonに出会ったのだ(そのときのBGMが、これ。)

 

moumoon / Let's dance in the moonlight - YouTube

 

ここからハマりだし、他のアルバムをどんどん買うようになった。

 

特に好きなのは、「リフレイン」と、

Moumoon Refrain YouTube - YouTube

 

 

「プライド」と、

moumoon-pride - YouTube

 

そして「Philia」だ。

moumoon-Philia.wmv - YouTube

 

振り返ってみると、この約10年は、

どっっっっぷりと、

moumoonに浸かっていた。

 

それくらい、好きである。

 

 

 

─────────────

 

 

本題。

(1,000字過ぎでようやく・・・汗)

 

 なぜ、好きな音楽を「好き」と言えるのだろう?

 

・・・

 

これは、未だに分からない。

 

簡単に言うなら、先に書いたように、

ビビビッ!

と来たから、ということだ。

 

しかし───しかしだ。

 

ではなぜ、ビビビ! ときたのか?

 

これ、説明できるか?

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

いや、できない。

 

ここなんですよ、ここなんですよね。

 

きっと、説明できないんですよ、好きな音楽がなぜ「好き」かって。

 

どうにかして説明するとするならば、やや宗教的な話を持ち出さなければならない。

 

 

 

ミューズの存在をご存知だろうか?

 

・・・いや、石けんじゃなくて。

 

ミューズとは、音楽の神という存在だ。

 

私たちがこの世に誕生する以前の話。

 

天空、あるいはここではないどこかの世界。

 

ミューズの神が私の前で、現世への旅立ちの唄として、このmoumoonのような、moumoonに近い楽曲を歌い、私を現世へ送り出した(と仮定する)。

 

誰しも、現世へ生まれてくる以前にミューズの神による祝福の唄を送られているとして、たまたま私が、moumoonのような唄だったのだ(と思う)。

 

この、ミューズの神からの唄というのは、我々にとって誕生以前の記憶であり、言ってみれば先天的な、超越論的なものだ。

 

だからこそ、好きな曲がなぜ「好き」か説明ができないし、

そして好きになった理由が「ビビビ!」というような、直感的な、急に来るような出会いなのだろう。

 

 

はぁ?(o'ω'o)?

 

 

と、お思いかもしれない。

 

しかし、なんというか論理的にmoumoonの良さを説明できないんですよ!!!!

 

いや、簡単には説明できますよ? 簡単にね?

 

声がいいとか、メロディラインがいいとか。

 

でも、なんで、どのようにいいの? ってなると、説明ができないんですよ。

 

だから、今回ついに神を持ち出してしまった、と。

 

・・・

 

まぁいいか。

 

それにしても、大好きなアーティストの、大好きな曲を聴いているときってのは、いいもんですね。

 

生まれてきてよかった!

 

とか、

 

この唄を聴く為に生まれてきたんだ!

 

なんて思いませんか?

 

・・・

 

え? 思わないですか・・・?

 

私は思います。めっっっっっちゃ、思います。

 

先に挙げた三つの楽曲を聴いているときは、心から思いますね。

 

なんていうか、祝福なんですよね、これらの楽曲って。

 

つまり元気をもらうんですよ。だからミューズの神がもたらしたものに近いものなのかなぁ、と思うんですよね。

 

そういう要素が、大好きな楽曲にはある。

 

私は、moumoonに見出すことができた。

 

・・・

 

そんなことを考えると、人生というのは「出会い」といえるのかもしれない。