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【映画】『世のクリエイター達よ、これが映画だ。』(D・リンチ)

デヴィッド・リンチ:アートライフ(字幕版)

 

以前、「21世紀の映画ベストワン」の、マルホランドドライブを見て、このかた

ズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、

デビッドリンチ監督について気になって調べている。

 

これほどまでに映画というものにハマったことは、

人生初だ。

 

おととし、天空の城ラピュタに大ハマりして、改めて宮崎駿の偉大さを知ったのだけれど、そのときとはなんというか・・・

 

比較にならないほどの、衝撃。

 

それくらい、「自分を噛んだら刺したり」したのだ。

 

ついこの前も最新作のインランドエンパイアを見て、引き込まれてしまった。

 

 

この映画、一言で言うと、

 

「超絶意味不明」

 

なのだけれど、それがなんだか自分をくすぐってくすぐって、しようがないのだ。

 

数日前、マルホランドドライブを見たけれど、これ以上に

衝撃的に意味不明なのだ。

 

 

ふつう、意味不明であるならばそれで飽きてしまって二度と見ないのだけれど、なんというかな、全く意味不明というわけではないのだ。

 

超絶とか、衝撃的に、というような形容詞をつけているけれど、完全に意味不明ではないところが、くすぐるのだ。

 

くすぐられるから、それを解明したい、知りたいと思う。

 

そう思ってしようがないのだ。

 

そこから、その映画を見た自分だけの「物語」を構築する。

 

そのようなことを求められているように感じる。

 

だからこそ、リンチ監督の映画は面白いのだ。

 

ここまで、映画という作品にどっっっっぷりはまったのは、生まれて初めてだ。

 

なんというか、リンチ監督が内心、以下のように思っているような気がしてたまらない。

 

『世の中のクリエイター達よ、これが “映画” だ。』

 

つまり、作品というものはすべて受け手によって解釈され、そしてその解釈の幅が多様であればあるほど、その作品は色彩を帯び、何世代にわたっても語り継がれるものとなるのではないだろうか。

 

そのように思えて仕方がない。

 

その意味において、リンチ監督の創る映画は、まさにそれだと思うのだ。

 

だから、ハマりにハマっている。

 

インランドエンパイアを見てから2日後、評価の高かったブルーベルベットをポチリ、

 

 

またその次の日に、ワイルドアットハートを、Amazonで購入。

 

 

それくらいぞっこん状態だ(笑)

 

今まで、自分史上最高の映画はグリーンマイルだったが、それを超えたかもしれない。

 

 

今後もリンチ監督作品についてレビューしていきたい。